国立大学法人 総合研究大学院大学 規程集(学外)

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『総研大文化科学研究』編集及び査読取扱要領
平成31年1月18日
専攻長会議決定 
(趣旨)
第1条 この要領は、『総研大文化科学研究』編集規程第5条第2項に基づき、編集及び査読作業の取り扱いについて必要な事項を定めるものとする。
   
(投稿原稿の受領)
第2条 編集委員は、投稿原稿の受領、進行及びジャーナル刊行後の処置について責任を有する。
2 編集委員は、投稿原稿を受領する場合は、別に定める投稿及び執筆要領に定める要件を満たしているか確認し、投稿原稿に不備がある場合は、受領せず投稿者へ返却する。
3 編集委員は、受領した投稿原稿(電子データを含む。)を適切に管理しなければならない。
 
(査読者の選出)
第3条 編集委員は、投稿原稿について査読に値する水準であるか判断の上、査読者2名を選出する。なお、編集委員は、査読者になることができない。
2 編集委員は、査読候補者の承諾を得て査読者を決定し、編集委員会に報告する。なお、承諾が得られない場合は、次点の査読候補者の承諾を得るものとする。
3 本学の研究科・専攻に所属する投稿者に対する査読者の選出については、査読者2名のうち1名以上を投稿者が所属する専攻以外から選出する。
4 投稿者が本学の在学生である場合、当該投稿者の主任指導教員は査読者に選出することができない。
5 投稿論文の推薦教員は、査読者に選出することができない。
 
(査読結果)
第4条 査読者は、査読報告書に基づき、査読結果の判定内容を、次に掲げる区分に基づき判定する。
(1)掲載可
(2)条件付き掲載可
(3)再提出再審査
(4)不可
2 前項第2号「条件付き掲載可」とする判定を行う場合、条件を記載するものとする。
3 第1項第3号「再提出再審査」とする判定を行う場合、再審査を求める対象事項を記載するものとする。
4 第1項第4号「不可」とする判定を行う場合、その理由を記載するものとする。
 
(査読の手続き)
第5条 編集委員は、決定した査読者を編集委員会に報告し、次に掲げる書類を添えて『総研大文化科学研究』査読依頼書を編集委員長との連名により査読者に送付する。
(1)投稿原稿等の写し(氏名及び所属をマスキングしたもの)        1部
(2)『総研大文化科学研究』査読報告書                 1部
2 査読期間は、原則として1ヶ月以内で設定する。
3 査読者は、所定の査読期日までに査読結果等を記載した査読報告書と併せ、査読依頼書に添付した全ての書類を編集委員に返却する。なお、返却の督促は、編集委員の任務とする。
4 編集委員は、査読結果を編集委員会に報告する。なお、査読者2名の査読結果の判定が分かれた場合は、編集委員がその処置を決定する。
5 編集委員は、査読結果が「条件付き掲載可」である場合は、査読報告書の内容(査読者の氏名をマスキングしたもの)及び投稿原稿の原本等を投稿者に返送し、1ヶ月以内に修正原稿を再提出させる。
6 編集委員は、前項により、「掲載可」とする条件に適合していることを確認の上、編集委員長に査読済原稿を送付する。ただし、「再提出再審査」又は「不可」と判断する場合は、査読報告書(査読者の氏名をマスキングしたもの)の内容を原稿投稿者に投稿原稿の原本等とともに返却する。
7 前項において、「再提出再審査」の場合における修正原稿の再査読は1回までとする。
 
(掲載原稿の決定等)
第6条 編集委員会は、前条の査読結果に基づき、ジャーナルに掲載する投稿原稿及び掲載区分を決定する。
2 編集委員会は、前項により決定した採択結果について、投稿者へ通知する。
3 編集委員長は、ジャーナルに掲載する原稿を整理し、目次を決定する。
4 編集委員会は、ジャーナルの刊行が完了に至るまで、校正作業等の進行管理について責任を負うものとする。なお、最終校正は、編集委員長が責任をもって行う。
 
(守秘義務)
第7条 投稿者及び査読者の氏名は、相互に匿名とし編集委員会内部の部外秘とする。
2 投稿論文に対する査読内容は、編集委員会においてのみ取り扱うものとし、その内容は守秘しなければならない。
 
(その他)
第8条 この要領に定めるもののほか、編集及び査読作業の取り扱いについて必要な事項は、編集委員会が別に定める。
 
附 則
1 この申し合わせは、平成31年4月1日から施行する。
2 『総研大文化科学研究』編集作業及び取扱要領(平成16年1月27日総研大文化科学研究編集委員会決定)は、廃止する。